朝はルーティーンで
朝起きたらとりあえず水を飲む。最近は乾燥していたせいもあって起きると特に喉が渇いていることが多い。むしろ喉が渇いて起きるのではないかと思ったり。
朝のルーティーンはそれはそれは機械的に行う必要がある。何せできるだけ寝ていたいし、何より頭が働かないうちから何かを考える時間を作りたくない。
某リンゴの会社の故社長は決断を少なくするために毎日同じ服を着ていたそうだ。人でなしサイコパスにあこがれる気はサラサラないが、確かに一つのことを考えなしにできるというだけで、他のことをじっくり考えることができるというのは大きい。
朝のルーティーンはいうならばパソコンの電源を入れた後のローディングみたいなものだ。それが終わっていないのにやれブラウザだやれofficeだのを開こうとするとかえって時間がかかるあれと一緒だ。何かを考えるのは頭がちゃんと起きてからの方がいいに決まっている。